おはようございます。
今日もMETの復習をします。
前回の記事は
https://life-osteo.jp/blog/1329/
やり方や評価の方法は復習したので、
実際に問題となる部位はどんな風に
探すのか?と言うことになるので、
代表的な機能障害のセグメントの見つけ方
特に有名なのはARTです。これを見ていきます。
ARTとは
A (asymmetry) は、左右非対称
R(Range of Motion)は、関節可動域
T(Tissue texture abnormality )は、軟部組織の質感異常
の頭文字です。
これらを基準として、各部位を視診や触診、可動検査で
検査して、見つけ出します。
特に、軟部組織の質感異常をしっかりと
検査して見つけるのは大変です。
怪しいと思える部位はたくさん見つける事ができますが、、、
その中から、ここが1番の原因、
あるいは、ここが起点でおかしい事になっている。
と見つけた後の順位付けするのが、大変です。
ここは経験に加え、解剖学の知識が必要になってきます。
そして、この質感はポジション(姿勢)で変わってきます。
座位や立位で、総合的に見ないといけません。
また、テクニックにはコツがいくつかあります。
中でもフェザーエッジという概念があります。
これは、METのテクニックにおいては、
制限バリアの開始点(ここがフェザーエッジ)に
おいて施術を開始すると、最大限の効果が期待できる
とあります。
以外ではありませんか?
可動範囲や制限を解除したいなら、
バリアの最後の方で行うのが、最も効果が高いのでは?
と思ってしまいます。私はそう思いました。
ですが、ここには、組織の緊張という概念が入ってきます。
より、制限が強まるところでは、緊張が緩みにくい。
という事があるのです。従って、このフェザーエッジです。
ですが、制限が始まるところ、という事は
それだけ制限から受ける力が弱いという事!!!
つまり、感じにくいのです。
そして、ここがこのテクニックの肝があるわけです。
また、このテクニック患者さんが普段使用していない
筋肉に働きかけるので、
翌日などに、筋肉痛が生じます。
これをうまく、伝える事ができないと、
体が悪くなったと思われてしまいます。
実際に、説明しても、理解はできても、感じているものが
異なるので、、、、、
治療後はすごく軽くなる感じがあり、実際に可動域などが
拡大するので、その驚きがある分だけ、
翌日の反動が理解されにくい。という結果になる事が多いです。
ですので、この反動を以下に抑えるのか?
という事も、フェザーエッジの見つけ方に影響すると思われます。
さぁ、今日もフェザーエッジを探しましょう!!!
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