おはようございます。
今日は指の関節の治療についてです。
最近、指の関節を治療する時に考えることがあります。
それは、とにかく、硬い😵‼‼‼
一般的に、親指を除くと、
他の指は3カ所曲がる部分があります。
先の方から、D I P関節、PIP関節、
M P関節と呼ばれます。
このいずれの関節も、色んな影響があるのでしょうが・・・・
皆さん硬い・・・・
本当に硬いです😔
通常は、関節の治療のテクニックには、
間接法と直接法の2つがあります。
オステオパシーでは、部位や症状、状況によって、
テクニックを使い分けます。
それぞれの利点、欠点はありますが🤔、
直接法は関節の制限部位に対して、引っ張るような力、
言い換えるなら、制限を取り除こうとする力を加えます。
直接的な力という印象を持っていただくといいでしょう🧐👆。
テクニックで言うと、HVLAやME Tが該当します。
反対に間接法は、制限とは違う方向に関節を操作します。
関節が硬くなる制限方向では無く、
関節が緩くなる方向へ誘導します。
一見すると、制限が無い方向なので、良くなるの?
と思われるかもしれませんが、周りの靭帯や筋肉が
緊張状態をやめて、膜組織の元に戻ろうとする力を
利用して、関節が動き出します。
利点は、負荷が少なく、緊張が高くても利用できること。
欠点は、時間がかかることでしょうか?
この2つのテクニックですが、
最近の指の制限に対して、直接法は
本当に効果が弱い・・・と言うよりも時間がかなりかかります。
それだけ、関節周りの神経や血管の緊張が高い😱
と言うことになるのですが・・・。
つまり、間接法を使うしかない。
間接法の緊張が高い状況で用いると言う
特徴がここで当てはまります。
間接法でないと、改善できない。
そんな症例が非常に多いです😔
指の治療は本当に困難になってきましたが、
指先にこそ、大きな制限を生む要素があります。
師匠の言葉
『 小関節は大関節を支配する。 』
本当にその通りです。
今日も、腰の痛いと言う方、右の股関節にも痛み⚡と、
関節可動域の制限がありました😰
ところが、右の母趾の I P関節にある制限を
間接法を用いて治療しました。
すると、、、、、
痛みも関節可動域も取れました。
患者さんもびっくり🤪
私もびっくり🤪です。
いまだに人間の体の不思議を日々、感じます。
でも、なぜ、こんなにも指が硬くなるのか?
実は、可能性は自分の中にいくつか、
思い浮かんでいるのですが、、、、
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