おはようございます。
今日はタイトルにありますように
牛乳🥛のお話です。
毎日、牛乳🥛をゴクゴクと飲んでいるあなたには、
頭が痛くなる内容かもしれません😖
まず、そもそも牛乳🥛についての
メリット or デメリットを見てみましょう。
メリット☺️
１：タンパク質
豊富
特にカゼインというタンパクが多い。
２：生体の必須アミノ酸を全て含む
３：カルシウム
カルシウム、カリウムが豊富
４：ビタミンA
脂溶性ビタミンの中でも、日本人特に子どもには不足しがち。
５：安価
学校給食に導入されるぐらいコストが安い。
６：保存性が良い
実は店頭販売しているものは超高温殺菌しているので、１ヶ月常温でも保存できる。
デメリット😖
１：アレルギーのもととなりやすい。
２：カゼインによる炎症
カゼインはアミノ酸をたくさん含むが、炎症性物質として働きやすいという基礎研究が多い。
３：乳頭
子どもの頃は、ラクターゼ分解酵素を保有しているので、分解できるが、
大人になると無くなるので、分解できない。
したがって下痢が生じやすい。
４IGFー１（インスリン様成長因子１）
子どもの頃は、この成長因子を用いて成長できるが、
大人になるとガンが成長しやすい。生成されやすい。
５：成長ホルモン、エストロゲン
家畜には欠かせない残留ホルモンの影響によるガンの成長促進
６：抗生物質
家畜に使用された抗生物質の残留
７：超高温殺菌・ホモジナイズ
ここまででいかがでしょうか？
なかなかのデメリットが並んでいませんか？
加えて注目したいのは、
人と牛の乳の違い
なんだか、変態的な内容に見るひとによっては
ありそうですが、（すみません・・・私だけですね・・・）
母乳と牛乳🥛の違い（100gあたり）
種類 牛乳 母乳
全タンパク質 ３.５g １.５g
カゼイン ３.０g ０.５g
ホエイ ０.５g １.０g
母乳はホエイが主体、
牛乳はカゼイン主体
何故か❓
子牛は成熟して生まれる → 当然すぐ立てる。
まぁ、自然界でもすぐ立てる事が生きるのに
必須なのは容易に想像できます。
より体を大きくするため、
成長ホルモンの分泌を促すカゼインが必要。
ところが！！！
人間の子どもは未成熟（どう見てもすぐに立てませんね）
発達で言うと、10ヶ月ぐらいで掴まり立ち👶
と言ったところです。（もちろん、個人差、ありますが、、、）
話を戻します。
つまり、母乳の役割としては、
優先事項は 免疫強化 感染防御、腸の修復 便の排出
が優先される😤。
このため、これらを補助するホエイが豊富
加えて、母乳の質は赤ちゃんの成長とともにカゼイン型へ移行していく。
これは、徐々に成長主体になっていくため。
これだけの差があるのです。
う〜ん。
この内容だけを見ても、人間には合わなそうですね。
少し、長くなってきたので、次回、続きを書きたいと思います。
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