難病でずっと悩んでいました

相談者 M.N様 40代 男性
病状
既往歴 潰瘍性大腸炎 大腿骨頭壊死
相談内容 現在、難病指定されている潰瘍性大腸炎と大腿骨頭壊死での体調不良と痛みでずっと悩んでいました。

施術を受けた感想

※個人の感想です。結果を保証するものではございません。

Lifeさんを選んだのは他の治療院・マッサージとの違い。患部だけでなく、全身とのつながりとそれを利用した治療が合理的で、どこよりも体の症状が改善したからです。寝たきりで動くのもつらかったのが嘘のように、現在は復職し、フルタイムで働けるまでに回復してきました。

病状の経過

2013.1 左股関節に激痛があり、整形外科を受診。壊死は見られるものの、運動療法での保存療法を選択。長年にわたって5年以上自宅でパソコンでの仕事で体力が低下しており、通院先のリハビリテーションの理学療法士から体力向上のため、トレーニングを薦められる。
2013.9 1km徒歩20分ほどかかっていたのが、10分程で歩けるようになる。
痛みは時々あるが、激痛ではなくなる。
2014.9 リハビリテーションでの担当を整体院院長の平生に変更
   11 徐々に倦怠感と疲労感が改善し、医師との問診で初めて、疲労感の訴えが無かったことを指摘される。
2015.4 週3回6時間程度の勤務へ
2016.5 週5回の勤務へ
   10 8時間勤務へ
2017.4 完全復帰 店頭での接客業務へ配置転換
   6 フルタイムの出勤へ

経過が長いので初期の治療をご紹介します。

初期の頃、まず股関節に対してはほとんど触れていません。身体が、色んな刺激(治療も含めた)を受け入れることができるように、過去の外傷歴を見ていき、足部や手根部の関節の治療を行い、構造を安定化。並行して、内臓系の治療と呼吸・リンパ系の治療を行い、体が整うのを待ちます。
ある程度、体の構造が安定し、疲労感が軽減し始めた時点で、健康運動指導士にトレーニングの負荷量を増やすように依頼。
体力が向上し始め、仕事へ復職へ。
仕事を開始し始めてからは、基本的には内臓と、筋のコンディショニングへ移行。
現在は安定し、仕事が行える状態へ。

その後、仕事の時間の都合で、夜間帯の治療ができる。当院へ開業とともに移行。