師匠のお言葉 ③

おはようございます。

 

今日は、師匠の言葉を紹介したいと思います。

 

セミナーの中で、聞いた内容でしたが、

 

仕事に関してのご自身の考えを

 

受講生に伝えている内容でした。

 

仕事をお客さんの主体で考えるか?

 

それとも自分の考えを主体で取り組むか?

 

多くはお客さんがいないと商売にならないし、

 

お客様は神様だ!!!

 

と声を大にして発している経営者もいるかもしれません。

 

しかし、私たち、治療家が患者さん基準で

 

判断していくのはどうだろうか?

 

ある症状が出ていたとして、

 

症状のみが改善され、

 

まだ原因が取り残されていることは

 

よくあります。

 

患者さん基準で考えてしまうと、

 

症状が改善されたので、

 

もう大丈夫。

 

原因の存在はわからないので、

 

また症状が出たら、

 

変わらなかったから、別のところに行こう!!!

 

ところが、

 

治療家目線で考えると、

 

まだ原因があるので、患者さんに

 

また症状が出てくる事を伝えて、再来してもらう

 

ように伝えよう。

 

生活の中で、こういった点に気をつけるてくださいと

 

伝えようとします。

 

そして、次に来た時に原因の施術が出来て、

 

もう症状に困らなくなった。

 

さぁ、どちらが結果的に、患者さんの

 

負担は減っているでしょうか?

 

本当の治療家は患者さんに判断を任せません。

 

原因が何かを患者さんが知らないからです。

 

プロとして、最高の仕事と判断をすることが

 

大切だと言われました。

 

患者さんに言われたところを、言われたように

 

行ってしまったら、それはプロでしょうか?

 

アルバイトに近い気がします。

 

患者さんからの指示を待っている訳ですね。。。。

 

このセミナーの後から、

 

本当に自分に自信があるなら、

 

自分の仕事の出来を患者さんに委ねず、

 

自分の中に判断基準を置こうと決め、

 

日々の練習や鍛錬、勉学に励もうと

 

思うようになりました。

 

つまり、自分の基準は

 

患者さんよりも厳しいものでなくてはなりません。

 

ここが大切です。

 

緩い基準にして、患者さんがまだ満足していないのに

 

自分だけ満足しているようではダメです。

 

だからこそ、自分に厳しく

 

今日も頑張りましょう!!!

 

 

 


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上高橋オステオパシー整体院

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