おはようございます。
今日はすごく、マニアックなお話しです。
タイトルにありますように
前頭骨という骨です。
こちらですね
頭の骨(=頭蓋)を構成する骨の分類には、
10種16個の頭蓋骨および5種7個の顔面骨により形成されます。
または、後頭骨、前頭骨、篩骨、蝶形骨、側頭骨(2)、頭頂骨(2)からなる脳頭蓋
、鋤骨、下鼻甲介(2)、涙骨(2)、鼻骨(2)、頬骨(2)、上顎骨(2)、口蓋骨(2)、下顎骨、舌骨からなる
顔面頭蓋に分ける事ができます。
たくさんの骨が組み合わさっています。
そしてこの骨同士は組み合わさっている
という事は、わずかに可動性を有しています。
これには様々な反対意見もありますが、
動くという前提で施術すると
確かに症状が改善していきますので、
私は結果を大切にするので、
動くという立場にいます。
そして、この前頭骨、、、
本当に奥深いです。
ちょうどおでこの部分に当たるのですが、
この部分、最近は心臓の部分と
大きく繋がるのを特に感じます。
さらに、ここにあるツボを利用した
施術を行うと、胸郭部分を超えて、
腹部、腸間膜の方まで緩んでくるのが
わかるのです。
様々な書籍で、ディープフロントラインなど
と呼ばれる筋膜の流れではないか?
とあっていますが、心臓の裏側や内臓にまで
変化を及ぼすところを考慮すると、
どうも筋膜だけでは説明できない
何らかの繋がりがありそうです。
特に、ここは感情のポイントとしても
重要です。そして、オステオパシーやキネシオロジーでは
ここの解放(施術)を行う事で、全然関係なかった
関係性にも変化が出る事があります。
私も何度と経験しています。
代表的なテクニックに前頭骨リフト
というものがあります。
前頭骨は様々な骨と関節を形成しています。
関節は色んな表現があり、鞍関節や球関節が
有名ですが、頭蓋では縫合と呼ばれます。
頭頂骨、蝶形骨、鼻骨、涙骨、頬骨、篩骨などですね。
つまり、それだけ制限を受けやすい・・・
言い換えます。
それだけ、体にかかる負荷を逃すポイント
となりやすいのではないでしょうか?
そして、最近の注目しているのは、
この前頭骨の奥に、大脳皮質連合野(前頭前野)があります。
ここは、感情などを形成していて、
他の動物と人間が感情表現で特に差が
あるのはここの発達のせいではないかと
呼ばれている部位です。
当然ここ周囲の関節の動きが悪くなる。
という事は、ここへ圧迫や直接的なもの以外に
前頭前野に栄養している脈管などに
圧迫をかけると、何らかの問題が生じそうです。
そして、最近は、特に興味深いのが、
前頭結節付近に、帯電が生じやすい
もしくはここから放熱や放電をしているのでは
ないかと触診していて、感じます。
前頭骨には前頭骨洞という穴が空いていてます。
解剖学書には、骨を軽くするため、
あるいはかみ合わせなどによって生じる力を逃すため
という事を書いてありましたが、
それだけでしょうか?
ここには副鼻腔があり、廃液を司っています。
もしも、ここで廃液と帯電の除去を少なからず、
携わっているとしたら、重要な治療ポイントと
なりそうです。
実際には反応が良いので、もう少し、データを集めて見ましょう。
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【 院 長 】 平生 智昭