おはようございます。
今日は日々の施術で使っている技法を
少しだけ、紹介したいと思います。
今回は、カウンセリング
カウンセリング？
手技ではないの？
と思われる方も多いでしょう。
しかしながら、侮るなかれ、かなり重要です。
アメリカの有名なオステオパス
ロバートフルフォードも著書で言っています。
患者さんの話をよく聞け。
これでもかと聞いていって、原因を絞り込んでいったようです。
つまり、カウンセリングは重要なんです。
でも、カウンセリングと言っても何をして良いかわからない・・・・
そんな時からでも、可能な初歩の技術として、
今回のオウム返しがあります。
患者さんの訴えの中で、気になったキーワード
単語をこちらが反復すると言うものです。
えー？それだけ？
それだけなんですが、、、、実は結構大切で、、、
やっていると、そのキーワードを別の人間から入ってくる事で、
考えるんです。
患者さんは自分の発した言葉で、なんでその単語を言ったんだろう？
ってな感じで、そうすると、より深く考えてくれ出します。
そうなってくると、、、
本当に問題となった出来事を思い出したりします。
例えば、交通事故や怪我があったという事実です。
本人は意識していなくても、頭の奥底に
無かったことにしている可能性があります。
これって、治療家ならかなり重要な情報です。
だって、治療の手段が変わる可能性があるので、、、
当然、結果も変わります。
ですから、大切なんです。
カウンセリング
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上高橋オステオパシー整体院
院長 平生智昭