おはようございます。
今日はタイトルにあるように
脾臓について書こうと思うます。
理由は、最近の臨床で、
特にひっかかる事が
多い臓器だからなんですが、
まずは、脾臓の位置から
プロメテウス 解剖学から。良書です。
買いましょう。
体の奥底にある臓器です。
場所は、胃の裏側で、膵臓の膵尾の先に
高さは左の第9〜11肋骨の間に、
また、横隔膜という呼吸に携わる筋肉の
内側にあり、外部からの影響が
可能な限りないような位置にあります🧐。
こちらもプロメテウス解剖学から
脾臓の大きさは長さ12cm、幅7.5cm、厚さ5cm程度で、
重量は100~200g程度
Wikipediaから
機能としては、
1:増血機能
胎生期に主に行うが、生後も大量出血や
骨髄の機能が低下したときに、増血を行う。
2:免疫機能
Bリンパ球、Tリンパ球の形成と成熟。
脾臓の摘出術を行なった場合、感染症に
なった場合に重篤化しやすい。
3:血球の破壊
古くなった赤血球を破壊する。
その際に、鉄を回収する。
4:血液の貯蔵
血液を貯蔵しておいて、必要な時に出す。
これだけ見てみると、
かなり重要な役割を担っています🧐。
この脾臓を理解した上で、
時々疑問に思う🙄ことがあるのですが、
脾臓が大きくなると(脾腫)、
赤血球や血小板を大量に保持してしまいます。
そうなると、貧血などの問題が生じるとので、
脾臓摘出術が行われるそうです。
そうすると、適切な量の赤血球の数が
供給されるので、貧血は改善されます。
ですが、その後の免疫機能の低下などは
どうするのでしょうか?
造血機能ばかりが取り上げられ、
免疫機関として認識されていないようです。
しかしながら、感染症が注目されている
このご時世ですので、免疫機能が再認識されるかも
しれません。
また、脾腫は多くの場合は、肝臓の機能の低下と
連動していることがあるようです。
やはり、原因を考えずに、摘出とするのは、
少し怖い気がします。
まぁ、貧血の状態があまりにひどいようなら、
もしくは、鉄の吸収が上手くいかないのであれば、
検討されてもいいのでしょうが。。。。
では、オステオパシーでは、
この脾臓をどのように扱うのか🙄?
この部分のマニピュレーションは
非常に難しいです😩。
何故なら?
冒頭に書いたように、体の奥底にあります🧐。
腸などと比べ、なんでこんなにも
触知しにくいのか?
それだけ大切な臓器だから、
と考えるのは、私だけでしょうか?
逆に考えると、
この部分を施術すると、
劇的な変化が生じます。
試したい方は、、、
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