下垂体について②

おはようございます。

 

少し、間隔があきましたが、

 

以前のブログで書いた下垂体について

 

話したいと思います。

 

その前に、下垂体の復習です。

 

下垂体を簡単に機能と場所をまとめると、

 

 

こうなります。

 

ホルモンを分泌する器官なんですね。

 

だから重要!!

 

なのですが、この下垂体、頭の奥、深いところにあります。

 

 

 

従って、アプローチが大変です。

 

直接触れないなら、施術なんてできないじゃないか?

 

と思われた方は、過去のブログを見返してください。

 

オステオパシーには体の奥の

 

内臓や神経、血管を施術する手段を多く持っています。

 

それは体の表面にコンタクトして、そこを介して、

 

アプローチするという事行います。

 

そして、この下垂体を特にこの手段を高いレベル

 

それもかなりのレベルで使いこなせていないと

 

できません。

 

そして、当たり前ですが、下垂体の施術を行う前に

 

そもそも、下垂体やその周りの組織がどうなった状態

 

というのを感じて、検査できないといけません。

 

難解です・・・・

 

いろいろ試行錯誤して、

 

以前は後頭骨からのアプローチをしていました。

 

何を介して行うのか?

 

というと後頭骨から、小脳テントを介して、

 

つまり、脳硬膜を介して、下垂体にアプローチします。

 

 

これも体が軽くなったり、隔膜へのアプローチと

 

なりますので、呼吸が軽くなったりと

 

良い効果が多いのですが、

 

下垂体への刺激としてできているのか?と言われると、、、、

 

詰まってしまいますね・・・・

 

そこで、、、

 

最近では、視神経の施術から

 

この視神経を使ってどうにかできないのか?

 

と考えるようになっています。

 

原理はこうです。

 

下垂体の前には視交叉があるので、

 

 

この視神経からアプローチができると、

 

後頭骨からやるよりも、距離が近い分

 

下垂体からの情報入力が感じやすいのではないか?

 

そう思い、視神経を触診していきますが、

 

なかなか上手くいきません・・・・

 

う〜〜〜ん

 

と考えて、閃きが発生しました。

 

その閃きとは、片方の視神経を使うのではなく、

 

両方の視神経を使って、下垂体に張力を向けると、

 

どうなるのか?

 

つまり、片方だけを引っ張っても

 

その力は視交叉を通り抜けるだけ・・・

 

ところが!!!

 

両方を牽引していくと、

 

その力は通り抜けずに、

 

視交叉付近に力が定着しました。

 

この感覚は非常に説明しづらいのですが・・・

 

結果的には、

 

上手くいきました!!!!

 

そうです。これでいよいよ

 

ここの部分の動きがわかるようになりました。

 

ここまでくると、、、

 

成功までの道のりの半分まできました。

 

ここから施術を行なっていきますが、

 

結果の方は、

 

また、症例を重ねて、後日、報告したいと思います。

 

 


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