おはようございます。
今日は少し難しい価値観のお話です。
どこに重きを置くのか?
皆さんは何を大切に仕事や生活を送っていますか?
私は ” 変 化 ” を大切にしています。
もちろん、施術で体が変化する事で、
その方のお悩みが解決されていきます。
ですが・・・・
変化することは必ずしも良いことばかりではありません。
代表例が揉み返しでは無いでしょうか?
揉みごわりとか、正式には好転反応と言いますが、
(好転反応自体に色んな考えがあることを考慮して)
整体やマッサージの施術後に、楽になったはずが、
痛みが急に再燃したり、強張り出したりします。
中には施術前よりも 悪化する場合があります 。
しかしそれはほとんどの場合は 良くなる前兆です。
もちろん、中には炎症反応の
過剰な反応として現れる悪いものもあります。
代表例は 強いマッサージによる 圧損刺激。
これによって 、そこの筋肉組織が傷んでしまいます。
このことによって炎症が過剰に起きてしまうのです。
ただし、この場合は、組織をいたずらに傷つけている
だけですので施術治療とは言えません。
本来の治療と言うのはこの炎症を逆に利用し、
体の状態を改善していくもの(自己治癒力を用いる)です。
正しい治療が行われると、 炎症反応のような
体のだるさが体の至る所に生じます 。
これは、全身の老廃物が腎臓や肝臓に向かって
流れ出すためです 。
この時に、腎臓や肝臓の状態、
あるいはリンパの流れが悪いと
その流れに滞りが生じそこで疲労を感じるのです。
つまり、普段から体の状態が悪い方、
リンパの流れや血流が悪い方は
揉み返しなどの好転反応が生じやすいのです。
そして、この反応は症状が強く、長く続いていた方
ほど、とても強く生じる傾向にあるように思います。
ですが、逆に考えると、
しっかりと身体へ”変化”が生じている結果でもあります。
これを好転反応と捉えるか?
悪化した?と捉えるかは、
体の反応をしっかりと見てみないと分かりません。
例えば、 体はだるくなったけども、
すごく体がよく動くようになった。
前治療の前後で体が治療前よりも曲がるようになった 。
などの反応は 、良い反応であると考えることができます。
私の施術では 、必ずこういった反応を痛みだけでなく、
関節の動く幅や 、筋肉の力の入り方、
姿勢の変化、動作の変化などから
変化を客観的に検査して体感いただきます。
痛みだけで判断すると、 結果的には悪くなった!!!
と判断されることが多いです。
ですが、適切な炎症反応が終わった後、
体は以前よりも確実に良くなっていることが多いです。
こういった反応が正しいことを
患者さんに正確に伝えること。
これができると、もっと症状が良くなり、
信頼も得れるのではないかと・・・
そのためには、私の語学力を
もう少しレベルアップする必要があるそうですね 。笑😅笑。
さあ今日も語彙力を上げていきましょう
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上高橋オステオパシー整体院
院長 平生智昭