おはようございます。
今日は症例報告。。。
と言っても、特定の症例ではなく、
肩の痛い方々とします。
タイトルの通りなのですが、肩の痛みを訴える方々。
ほとんどの方に指に制限があります。
指が曲がらないのです。
もしくは、伸びきらない。
あるいは、手指に変形がある方が多い。
以前にもブログで書きましたが、
末端部の異常ほど、中枢部で大きな症状として
現れやすい。
この原則が間違いなく、適応されます。
通常は指の関節はこのように曲がります。
私の手ですが・・・😅
制限はそこまでないので、しっかりと曲がります。
曲げたときに、シワがよってYの字になりますね。
これができないと、制限がまず、あります。
曲がりきらないと人が最近は多いです。
何か、手指をたくさん使う仕事をしている
以前に突き指などの怪我をした。
などでは解決できない。
納得できないぐらい曲がらない人が多い。
何か、、、社会的、環境的な要因があるのかも・・・
でもきちんと構造が改善すると、
機能が回復して、曲がるようになります。
オステオパシーで言うところの
機能と構造は相互に関与しあう。
この原理が適応できます。
なので、指先の状況が改善すると、
実は指というのは体の中では、きちんと繋がりが
色んなところにあります。
従って、離れた場所でも構造が変わったと言う事は、
きちんんと症状にも変化をもたらすと言う事
ですので、肩の方にも良い変化が生じます。
ですが・・・・・・
今までは改善していた変化が最近では、
なかなか改善しません。
実は、曲がらない指が1本だけでなく、
重症の方は、5本全部が曲がらないと言う人も・・・
見つけた瞬間・・・またか・・・・・
となる事が最近では多い・・・
決してグチではありません😅
そして、5本全部をきれいに施術しきると、
ようやく、肩の症状が変化する人。
これは何か、予防法や自主的に関節の動きを改善する
手段を考えないといけないのかもしれません。
そこで、今、有効な自主トレーニング(ストレッチ)を
考案して、実践していただいています。
かなり、良い結果が出ていますので、新しく
来院された方にお渡ししていく資料として
作成しています。
お悩みの方で、気になる方は、是非、お尋ねください。
お問い合わせは
080 ー 9248 ー 3543
メールは
Lineからでも友達申請して、予約していただけます。
ホームページ上のQRコードからどうぞ。
その際、友だち追加だけでは、ご登録ができません。
必ず、メッセージにて、お名前、お悩みの状況、希望の予約日などを簡単にで結構ですので、送られてください。
上高橋オステオパシー整体院
院長 平生智昭