このタイトルを見て、飲む事をアルコールや薬と思われた方、多いのではないでしょうか？

今回は　「　水　」のお話です。

 

「なんだ、それなら毎日飲んでるよ。」という方も多いと思いますが、

 

何故、飲むのか？

 

適切な量を把握していますか？

 

実は飲み方や摂取量が重要なんです。

 

まず、飲む理由ですが、体に水分が少なく、乾燥している状態ですと、全身の筋肉が硬くなります。

 

硬いと血流が悪くなるので、栄養や酸素をもらえない。そんな時、細胞は痛みを出して、危険を知らせてくれます。

 

そのまま、放っておくと、痛みが常にあるようになったり、疲れが溜まったままになるのです。

 

ストレッチやヨガで、体を柔らかくして行くことはかなり重要ですが、私はまずは飲水を進めます。

 

だって、簡単に取り組めます。

 

（まぁ簡単に取り組めるので、やらない方が多いのですが・・・）

 

そこで、摂取量ですが、

 

一般的に、１kgに対して、１日の水分摂取量の理想は３０mgと言われています。

 

つまり、体重が５０kgの方は１５００mlと言うことになるわけですね。

 

ここで注意しておきたいことが１つあります。

 

面倒だから、朝に一気に1000ml飲もうとはし無いことです。一気に水が体内に溢れるので、内臓に負担がかかることになります（特に消化器と心臓ですね）。

 

理想は起きている時間で理想摂取量を割った量を１時間ほど空けて摂取するようにすると良いみたいです。

（少し面倒ですが、コップ１杯程度、無理なく飲める量とお考えください。）

 

 

こういったことに気をつけて摂取して頂くと、体の中に溜まった疲労物質・老廃物が水とともに回収され体外へと流されるので、疲労が溜まりにくく、筋肉も柔らかくなっていくので、痛みもきにくくなります。

 

もちろん他にも痛みの原因はたくさんありますので、気になる方は、ご相談ください。

 

 

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院長　平性智昭

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