今日のテーマは筋膜についてです。
このところ、本屋やテレビで「筋膜」の話題がとにかく多いです。
それだけ注目されている筋膜ですが、正しい姿や機能が伝わっているかと言うと、
どうもそんな気がしません。
そこで、しばらくは筋膜をテーマにブログを書いていこうと思います。
みなさんは筋膜についてどんな印象を持っていらっしゃるでしょうか?
筋の膜という具合に漢字では書きますので、筋肉を覆っている膜状の構造物という
認識ではないでしょうか?
そうしますと、おそらくは柔らかい伸び縮みするゴムのようなものを思い描くかもしれませんね。
ですが、、、、
実際の筋膜は輪ゴムのようにグーーーっと伸びたりはしません。
伸び縮みは本当にするのですが、わずかです。引っ張るとすぐに伸びなくなって、付着している構造物(骨や筋肉)を引っ張り出します。
それぐらい強靭な組織なんですね。
おまけに、形状記憶機能があったり重要な臓器(内臓や血管、神経)を包んで保護していますので、問題が生じると大変です。
あるいは筋肉や骨を正しい場所に固定しています。
ここまで書くと、なるほど重要な役割をしているんだなぁとご理解いただけるかもしれませんね。
次はこの筋膜がどのようにして色んな問題を起こすのか?
その辺について書いていこうと思います。
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院長 平性智昭
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