あおむけで眠ると腰が痛い!!

おはようございます。

 

今日は症例報告です。

 

40代男性 腰痛 の症状で悩んでいらっしゃいます。

 

主訴は起床時に腰痛があり、半年ほど続いているとのことです。

 

部位は右腰部

 

痺れや麻痺はありません。

 

仕事はデスクワークが主体です。

 

ここまでですと、日々のデスクワークで

 

メカニカルなストレスが腰に負担がかかり、

 

慢性痛を引き起こした。

 

と考えますが、、、、

 

実はもう少しだけ、複雑です。

 

実は、この症例には、交通事故や骨折といった既往歴があります。

 

この場合、そこからの影響も考慮しないといけません

 

骨折部位は左の肩甲骨、交通事故は後方からの追突

 

特に交通事故があると、事故時のエネルギーが体に

 

蓄積している可能性があります。

 

これが、自然治癒を阻害していたり、

 

事故時の強張った体の反応が脳に記憶されている場合があります。

 

この場合は、厄介で、、、

 

なかなか体を緩めようとしても、緩んでいかない事が多いです。

 

事故での影響を施術するには、少しコツが必要です。

 

まずは、事故の場合、事故当時の状態に体を誘導します。

 

こうする事で、その時に入った衝撃やエネルギーが体から抜けていきます。

 

そうすると、徐々に強張る体の反応が脳から中和されていきます。

 

これで、身体への施術がしっかりと行える状態になります。

 

膜の張力検査を行うと、右足に引っ張られます。

 

右の内側楔状骨と中間楔状骨の間に制限があるようです。

 

間接法で制限を解除する事で、全身の圧痛が改善し、動きが硬かった関節が

 

動き始めました。

 

ただし、腰には反り腰になるような力がまだかかっています。

 

おそらくこれが仰向けに寝た際、腰に負荷をかけ続けているのでしょう。

 

筋肉の弾性の評価と関節のモーションパルペーションを行います。

 

すると、両側のハムストリングスに強い硬結があります。

 

これを評価していくと、いくつかのテンダーポイントが見つかりました。

 

カウンターストレインを使って解除します。

 

その場でのあおむけの痛みは無くなりました。

 

これであとは生活指導と硬くなっていたハムストリングスへの

 

ストレッチを指導し、本日は終了です。

 

通常はハムストリングスから治療を開始しようと思います。

 

事実、前の整骨院では、それをされたそうですが、

 

変化が無かったそうです。

 

おそらくは、事故のエネルギーを先に抜いていなかった事が

 

原因ではないでしょうか?

 

ですので、問診をしっかりと行う事で、

 

関係ないと思われた交通事故を、拾い上げる事ができた事は

 

非常に大きいです。

 

これで、回復のための治癒力が体に流れ始めた事で、

 

以前のようなハムストリングスへの治療が今度は

 

有効に作用したのではないでしょうか?

 

問診と事故エネルギーへの対処の大切さを

 

再認識させられた症例でした。

 

 


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上高橋オステオパシー整体院

院長  平生智昭