おはようございます。
今日は栄養のお話です。
その中でも、まだ馴染みのあるビタミンA
のお話を書かせてもらいます🙄。
本日の参考資料はこちら
佐々木敏のデータ栄養学のすすめ 良い本です。
買いましょう🙏。
この本の中で面白い質問がありました。
問題です‼‼
ビタミンAが不足しないためにおすすめの食品を
次の中から3つ選びなさい。
○ にんじん
○ 玄米ごはん
○ みかん
○ レバー
○ 鶏卵
○ きのこ
解説はしていきますので、
考えてみてください。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
。。。。。
はい。
解説を始めます🧐
まず、ビタミンAは目が正常に機能するのに
必要不可欠なビタミンで、欠乏すると、
視力を失ってしまいます。
その前段階が、暗闇に目が慣れずに物が
見えにくい状態になる夜盲症です。
夜盲症って国家試験の対策で覚えたけど、
具体的に、どんな症状🙄?
ってなる方は
私と同様に多いのではないでしょうか?
そして、この夜盲症とセットで暗記するのが
ビタミンAです。
ビタミンAと聞くと、野菜や果物を思い浮かべるかも
しれませんが、、、、
私は思い浮かべました(笑)
しかしながら、ビタミンCを除けば、多くのビタミンは
動物性食品に豊富なのだそうです!!!!
私は恥ずかしながら、、知らずに驚きました。
そして、ビタミンAを採らなくても実は
カロテノイドを取っていれば、ビタミンAが不足
することはないそうです。
このカロテノイドは緑黄色野菜に豊富で、
にんじんの赤色やかぼうちゃの黄色はこのカロテノイド
そのものです。
以上から、問いの答えは
A にんじん レバー 卵 です。
以外ではありませんか?
そして、ビタミンAの1日の推奨摂取量は、
成人女性で600マイクログラムとされています。
先ほどの回答で表現すると
にんじん80g
卵400g
レバー 4g
だそうです。
こうしてみると、やはり、動物性食品に多そうですね。
さらに、他の食品と組み合わせて、食事をする事を
考えると、まず、不足することは無さそうです。
つまり、日本で住んでいる限りは、
この夜盲症とは
あまり縁が無さそうです😖。
実際にこちらの本には、
発展途上国でかつ、上記の食品の摂取が
少ない地域で発症するようです。
ですが、国試には毎年のように出ているようですね。
まぁ、問いに出しやすいのでしょう。
本当に必要か?
臨床的な力を現場では求めているのに・・・
毎年の恒例だからと・・・
出る問題・・・どうなんでしょうか?
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【 院 長 】 平生 智昭
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