おはようございます。
先週末に福岡であったセミナー(脳卒中に対するオステオパシー )でタイトルにある
動作パルペーションを習ってきました。
この動作パルペーションですが、モーションパルペーションと何が違うのかというと、
モーションパルペーションというと、
脊柱の一分節やー関節をいくつか関節の運動方向に動かして、
その時の筋肉の反応や関節の可動範囲をチェックします。
一方、動作パルペーションはもっと広範囲の関節や筋肉の状態を把握します。
例えば立ち上がりで、骨盤〜股関節、足関節、脊柱などを触診しながら行ってもらうのです。
この時に、その部分から引っ張られて、どの部分の関節や筋肉が機能していないのかを調べるのです。
つまり、より、日常で使う動作の問題点が浮き彫りになる!!!
効果が目に見えてわかるのです。
これをどんどん使って、研究を進めたいと思います。