練習会実施

おはようございます。

 

先日は私が4月から入学することになる

 

日本トラディショナルオステオパシーカレッジの

 

3期生の四丸先生をお招きして、

 

練習会を行いました。

 

主に肋骨の病変と呼吸の病変を実技を交え

 

 

練習しました。

 

特に肋骨の細かな病変を詳しく解説していただき、

 

内容が深まりました。

 

オステオパシーの原理の一つに

 

機能と構造は相互に関与し合う

 

というのがあります。

 

骨格が元に戻ることで、機能が回復してくる。

 

同時に、機能が回復することで、構造が

 

元に戻っていく。

 

知ってはいましたが、体感できる良い学びの場となりました。

 

 

特に肋骨は隔膜の制限と比較して

 

吸気で息を吸い込むのに制限がかかることを呼気病変と言います。

 

隔膜での制限は隔膜が上がりっぱなしになります。

 

通常は下がります。

 

肋骨での制限は肋骨が下がりっぱなしになります。

 

通常は上がります。

 

ここが逆なので、ややこしいと感じつつ、整理できたので

 

 

今日の勉強会は収穫がありました。

 

たまに、本の知識と、現場での臨床、

 

さらに同じ臨床家の方の声を聞くのは

 

自分を見直し、次の治療のヒントになりそうです。

 

 


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上高橋オステオパシー整体院

院長  平生智昭