凄い!上眼静脈への施術

おはようございます。

 

今日は解剖学を日々、研究し、

 

実際の臨床で、繁栄した部分をご紹介したいと思います。

 

最近、よくアプローチする視神経

 

 

こちらです。

 

プロメテウスから、いい本です。買いましょう!!!

 

その視神経のすぐ近くで、

 

上眼窩裂と言うものがあります。

 

こちら、

 

 

少しわかりにくいですが、、、

 

他にも下眼窩裂と言うものがあります。

 

これらが眼窩の中にあります。

 

詳しくは、

 

眼窩は前頭骨、頬骨、篩骨、蝶形骨、涙骨、

 

上顎骨、口蓋骨の7つのが壁をなし

 

頭蓋内腔と上眼窩裂視神経孔下眼窩裂という3つの穴で連絡しています。

 

上眼窩裂からは眼球運動に関わる動眼神経、滑車神経、外転神経、

 

額の皮膚感覚を伝える眼神経(三叉神経の第1枝)、上眼静脈が出ます。

 

視神経孔(管)からは視覚を伝える視神経。

 

眼球とその付属器を栄養する眼動脈が出ます。

 

下眼窩裂からは上顎神経(三叉神経の第2枝)の枝である

 

眼窩下神経と頬骨神経、下眼静脈が出ます。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/眼窩 ウィキペディアより。

 

これらの情報を整理して、気になったのは

 

上眼窩裂にある上眼静脈です。

 

もしもここにアクセスして、施術できたら。。。

 

想像して見ました。

 

静脈の施術を行うと、廃液が行われます。

 

つまり、頭蓋内部の廃液が進む事で、

 

頭蓋内へのテクニックや今後、検討している

 

神経核へのテクニックが行いやすくなるのでは?

 

と言う事で、頭蓋が硬く、頭蓋へのテクニックが

 

今一つ、効果が弱い方、数名にこの静脈への

 

手技を試して見ました。

 

眼窩の中の構造をしっかりと頭にいれ、

 

 

テンションを眼窩内の上眼窩裂に誘導して、

 

静脈の触診を行います。

 

そこを牽引して、ストレッチをして行うと・・・

 

頭蓋がゆっくりと柔らかくなっていく感覚が・・・

 

うまく行きました。

 

十分に緩んだところで、側頭骨のテクニックを行うと、

 

いつもよりもリリースが大きく、何よりも変化が早い。

 

何名かの方の頭蓋テクニックや頸椎のテクニックを

 

行う前に行いましたが、手間にはならず、

 

むしろ、今までよりも早く、体が変化するようになりました。

 

さらに練習を続けていくと、もっと色んなところへ効果が

 

だせそうです。

 

こんな探求が楽しいので、臨床を通じての研究は

 

やめられません。

 

さぁ、今日も研究を進めましょう!!!

 

 

 

 


お問い合わせ

お電話は  080 ー 9248 ー 3543

出ない場合は着信のみ、あるいは留守電にメッセージを残されてください。
必ず折り返し、お電話いたします。

メールは   contact@life-osteo.jp

Lineからでも友達申請して、予約していただけます。

ホームページ上のQRコードからどうぞ。

その際、友だち追加だけでは、ご登録ができません。

必ず、メッセージにて、お名前、お悩みの状況、希望の予約日などを簡単にで結構ですので、送られてください。

Facebookのページはこちら

https://www.facebook.com/pages/category/Medical---Health/上高橋オステオパシー整体院Life-159955524672875/

Messengerにて、お問い合わせください。

上高橋オステオパシー整体院 Life

【住 所】〒860-0061

熊本県熊本市西区上高橋1-5-16-2

【アクセス】 熊本市三和中学校近く、川沿いの道に面しています。

Google マップなどで検索されると分かりやすいです。

【 院 長  】   平生 智昭