おはようございます。
前回に引き続き、爪の健康についてです。
こちらのサイトからご紹介しています。
https://japanese.mercola.com/sites/articles/archive/2017/10/23/10-爪-症状.aspx?cid_source=facebook&cid_medium=social&cid=facebookmercolajp&cid_content=ranart_20200221&fbclid=IwAR09HrfAB291TUuoM2NdSWc1o9kiu3qEszDagrz5dpTo85sCumd3Hcnbr58
さぁ、続きです。
6:縦筋
縦筋は通常の場合は老化の正常な兆候であり、
心配する必要ありません。
縦筋は加齢に伴いはっきりしてくる場合があります。
場合によっては、爪の筋はビタミンB12や
マグネシウムを含む栄養不足が原因である場合が多いです。
これは安心ですが、栄養素がやはりここでも影響していますね。
7:スプーン状の爪
縁が上へ向く爪で、スプーンのような形に見えますが、
これは鉄欠乏貧血症、ヘモクロマトーシス(血色素症、鉄分の過剰な吸収)、
心臓病、甲状腺機能低下によることが考えられます。
これは、重要なサインです。
爪から、循環器の状態が読み取れる。
大切な体からのメッセージでしょう。
8:穴あき
これは写真ではよくわからなかったのですが、
爪に多くの穴やノッチが現れた場合は
乾癬によることがしばしばあります。
爪の穴は結合組織障害(ライター症候群を含む)
や円形脱毛(脱毛につながる自己免疫性疾患)
によることも考えられます。
あまり、頻度が多くはなさそうですね。
9:濃い色に色落ち
黒い筋や痛みを伴う爪の伸びは
最も致死率が高い皮膚がんである黒色腫による
可能性が高いので、直ちに医者へ直行です。
これは見逃せません。生命に関わりますので、
事前に知識として必ず知っておきたいところです。
10:ピンク色の筋を伴う爪の白色化
爪の先がしょっちゅう
細いピンクの筋のついた
ほぼ全面白の状態になっている
(テリーの爪という症状)場合、
肝臓病、うっ血性心不全、じん不全や糖尿病の疑いがあります。
テリーの爪はときとしては加齢に伴って生じることがあります。
判断が難しいところなので、血液検査の結果などと
合わせての判断なのでしょうね。
でもこの兆候は知っていて良さそうです。
だいぶ説明してきました。
たかが爪と思うと、大変な兆候を見逃しそうです。
次回は爪についての最後になります。
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