副腎について①

おはようございます。

 

今日は内臓について書いていきます。

 

その中でも今日、注目するには、

 

こちらの副腎です。

 

 

プロメテウス解剖学 内臓編から

 

いい本📙です。ぜひ、書いましょう!

 

まずは解剖学から、

 

位置は、

 

 

このように体の奥にあります。

 

断面図を見るとよくわかりますが、

 

 

体のより中心の方にあります。

 

中心にある。

 

という事は、非常に大切な臓器で、

 

触れられたくない。

 

隠しておきたい。

 

そんな風に考える事ができそうです。

 

位置は左右の腎臓の頭方に位置します。

 

3〜4cmの大きさです。

 

本当に腎臓に近いので、腎臓の兄弟のように考えそうですが、

 

機能的には全く違います。

 

でも、触診すると、(=自動力の触診ですね)

 

兄弟のような動きなのです。

 

施術しても腎臓の制限を解除すると、副腎の動きが

 

改善したり✨その逆もあります

 

関係は深そうです。

 

表面の皮質と中の髄質に分かれます。

 

脳もそうですが、表面に対して、中身に髄の漢字を使います。

 

髄の感じには、物事の中心、要所。奥義。

 

という意味があるそうです。

 

それだけ大切なのでしょう。

 

話を戻しまして、

 

主な役割としては、ホルモンの生成があります。

 

それも複数あります。

 

皮質のホルモンは

 

ステロイドホルモン(鉱質コルチコイド、糖質コルチコイド、アンドロゲン)

 

鉱質コルチコイド (=アルドステロン)

 

ナトリウムの再吸収を促進し、血圧を上昇させます。

 

糖質コルチコイド(=コルチゾール)

 

糖を新生して血糖値をあげます。

 

アンドロゲン

 

男性生殖器を発達させ、精子の形成を促す。

 

髄質のホルモンは

 

カテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン)

 

これは、わかりやすい図があったので、添付します。

 

 

こちらのHPから

 

https://www.kango-roo.com/learning/3715/

 

どれも1度はテレビの医療系のドラマ📺で聴いた事が

 

あるのではないでしょうか?

 

有名なホルモンですね。

 

そして、役割が非常に重要です

 

なので、この臓器は守られた位置にあるのですね。

 

つまり!

 

この部分を施術できれば、大きな効果が期待できる!

という事になります。

 

当院のオステオパシーでは、

 

もちろんこの臓器へのアプローチも行っています。

 

気になる方は、

 

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