おはようございます。
今日は呼吸についてのお話です。
そして、オステオパシーでいうところの1次呼吸のお話ではありません。
2次呼吸のお話です。
呼吸は生命を維持するためにとても重要です。
一般的には、酸素と二酸化炭素の交換を行っています。
ただ、呼吸にはもっと他にも重要な役割があると考えています。
特にセラピーを行う時にそれを感じます。
検査をする時に、歩行を見たり、関節を動かしてもらったりします。
その時、1回目、2回目と動いてもらう時に、とてもぎこちない(笑)
おそらく、何を見ているんだろうという緊張があるのでしょう。
そして、この時、呼吸を止めている患者が非常に多いです。
そして、それに気づいていない!!!
これはまた別の身体部位からの影響もありますが、これでは正確な検査ができません。
これを指標にしてしまうと、施術後は必ず変化していることになります。
だって、最初から緊張した状態で検査しているから、、、、
これを考慮した上で、緊張が何から生じているかを考えて、検査をしないといけません。
ダブルチェックをしたり、検査前に深呼吸を意図的にやってもらったりすると、正確性が増します。
もしくは、当院のようにカウンセリング(問診)の時間をきちんとおく。
という事が有効です。
皆さんは検査前に聴いてますか? 聴かれていますか?
まさか、いきなり、横になっていませんか?
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上高橋オステオパシー整体院
院長 平生智昭