できる事を伸ばすか?できない事をできるようになるか?

おはようございます。

 

今日はタイトルの通りなんですが、、、

 

このところの疑問です。

 

 

自分自身にも、そして、患者さんにも・・・

 

できる事をさらにできるようにして、自分の強みを活かす

 

最近は特にメディアで取り上げられる考え方です。

 

いわゆる褒めて伸ばすや、その子の個性を伸ばす

 

という表現で紹介されることもありますが・・・・

 

対極の考え方としては、

 

できない事をできるようになる。

 

あるいは苦手を克服する。

 

という事になるでしょう。

 

どちらの方が簡単でしょうか?

 

あるいは挑戦しやすいでしょうか?

 

いろんな意見があるとは思いますが・・・

 

私は前者の方が取り組みやすいと思います。

 

ですので、できない事をさせるよりも、

 

できる事の方が長続きする。

 

そうすると自信になる。

 

それを活かして活躍できる場所を探す。

 

 

確かに一利あります。

 

ですが、以下のような疑問が私は浮かんできます。

 

自分の可能性を狭めてないでしょうか?

 

難しいと思ったらすぐに諦める事になりませんか?

 

得意な先では結局は自分の可能性を狭め、

 

いずれはその他の考えやアイデアを取り入れないと

 

行き詰まる事になるのではないでしょうか?

 

いろんな施術家の方に聞いて、だんだんとそう思うようになってきました。

 

事実、不得意と思っていたものに取り組む時に

 

あるいはその先に得難い成長が何度もありました。

 

それがあったので、当院で対処できる症状はかなり幅広いものとなり得ました。

 

そして、最近、特に施術の場で感じる事があります。

 

不得意な運動を患者さんに無理しながらも

 

行なってもらうと・・・

 

今まで、全く取れなかった症状が

 

あまりにも変わる事が多いのです。

 

 

取り組んでこなかったもの

 

避けてきたもの

 

実はものすごく可能性がある場所ではないでしょうか?

 

 

あなたは自分の苦手を克服していますか?

 

挑戦できていますか?

 

挑戦したい方は・・・

 

 


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上高橋オステオパシー整体院

院長  平生智昭