おはようございます。
本日は症例報告です。
タイトルにあるような症例です。
症 例
50代女性
1ヶ月前から左腰、左股関節、左大腿部に痛み
左足部に痺れがある。
痛みどめを病院で処方され、内服中は
痛みがないが、飲まなくなると痛みが出る。
朝の痛みが特に強く、
安静の座位、立位、臥位でいずれも痛み。
腰椎の左回旋、伸展で痛みが出現および増強。
検査でひっかかったのが、右距骨下関節
左腎臓、後頭骨、肝臓、でした。
まず、パーカッションハンマーで左足部に
かかっている力をリリースしました。
さらに、距骨下関節を直接法でリリース
この時点で、圧痛は改善しました。
この時点では、左股関節の自動運動、他動運動で痛みがあります。
左大腿骨の骨頭位置がおかしいです。
そこで、左腎臓を検査すると、
圧痛と位置の下垂があります。
その場での水分摂取を行っていただき、
内臓マニピュレーションを行いました。
他動運動での痛みは改善しました。
この時点で、患者さんの持っている整体術への不安
もだいぶ腐食されました(😅)
続いて、肝臓の緊張が生じてきましたので、
右手の肝臓の反射点(ツボです)へアロマオイルを塗布
アロマタッチとローズマリーを用いました。
さらに、後頭骨の緊張が仙骨と連動しているようでした。
コアリンクの影響からでしょうか?
電磁波吸収チップを用いて、後頭骨をリリースしました。
すると、自動運動での痛みも改善しました。
だいぶ楽になったようですので、
治療と、来院時から動作をみていて、重心の使い方
いわゆる、癖を指摘し、対応する方法を指導しました。
気になったのは、
過去に、交通事故にあっているとのことで、
次回、交通事故の残存しているエネルギーを
とるような治療を施すようにするかもしれません。
また、皮膚の状態と腎臓の状態から、
乾燥肌が気になったので、
普段の水分の摂取量をお尋ねしたところ、、、
あまり飲めていないとのことでした。
仕事柄、難しいとのことですが、
以前のブログに書いたように
水分摂取は非常に重要で、
施術しなくても、その場で水を飲むだけで
とれる痛みもあります。
なるだけ、摂取していただくようにお願いしました。
これで、普段の生活、お仕事を体感していただいてから
またご来院をいただくようにお願いしました。
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上高橋オステオパシー整体院
院長 平生智昭